弱点は足首

ランニング、トレイルランの記録やその他雑記

6-7月まとめ

6月

時間:33h(283h)

距離:313km(2110km)

標高:7135D+(73884D+)

 

7月

 時間:32h(315h)

距離:291km(2401km)

標高:7746D+(81630D+)

 

かなり間が空いてしまい、記録もあやふや…

最近はガーミンで記録→ストラバに転送し、ストラバの記録を参照していますが、ガーミンからストラバに移行する際にデータが消えていることがあり、かなりあてにならないとおもいはじめました…

 

ツイッターではすでに発言しているとおり、8月中旬からカナダに出張できております。出先の近くにホテルが取れたため、通勤と家事から解放されかなりトレーニングがはかどっているのは内緒の話。ただし、トラックはないし山も近場にないため、ジョグが中心となっております。それでも時間が取れることと、かなり涼しい(最近は一けた~18度くらいがおおい)ため、快適に走ることができています。

8月は現時点で400km越え、累積はトレミ分を手計算しないといけませんが、8月頭に南アルプスに登山に行った分もあるのでおそらく7-8000くらいは稼げているはず。

来週末に帰国でその翌週に信越五岳100マイルが控えております。

補給物資の買い出しは帰国後にまとめてやることになるので、計画だけ立てていますが不安で発狂しそう苦笑

また最近台風も頻発していて今後新たに発生すればまたしても中断が見えてきます。

天候だけはどうしようもないので、できることをしっかりやって本番を迎えるのみ。

ベースを鍛えよう

今週の練習

6/4 ジョグ8k+流し

6/5起伏走


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6/6ジョグ5k+流し

6/7ジョグ+1000+2000


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6/8 飲み会

6/9外出

6/10


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彩の国DNFショックはしつこく引きずってますが、払拭するには強くなるしかない…

トレイル練は足りてた様に感じるので、やっぱりベースが大事だよねと今さら反省。

 

次の予定は信越マイル。

無事クリック合戦勝ち抜き…というか一晩明けても空いている様子。

台風警戒してみんな避けているのか?

信越は走れるトレイルを銘打っていて、ベース走力がものをいうため、これから約3ヶ月はトレイルを減らし、ベースを固めることに力を入れようと思います。

週末もトレイルオンリーの練習はなし、ロードを少なくとも前後に挟むか、ロードの起伏走や30km走をポイント練とする予定。

個人的にロードの長距離は関節への負担も大きく、もともと膝や足首を痛めている自分には負荷が大きいため基本的にはやりません。

また起伏走はかなり足にダメージが溜まるので、週1回のみとして、痛みが出たら中止、回避を原則とします。

ただし、効果測定のため一度だけ50kmの起伏走を今月中に計画しています。タイム関門を設定して一定時間以上はやらない、かつ関節に違和感が出たらその時点で止める条件付きです。

起伏走で足に負荷かけつつ、走り込みをするためインターバルなどのスピード練は減らします。

5月まとめ

時間:41h(250h)

距離:338km(1797km)

標高:11127D+(66749D+)

 

今月はついに叶った初100マイル出場(&正式開催)と、撃沈がハイライト。と言うかそれだけでした。

挑戦できてめちゃくちゃ楽しかったし、昨年からの確かな成長は実感できました。

次はクリック合戦勝ち抜けることが出来れば、9月の信越五岳マイルに再チャレンジの予定。

期間短いですが、練習方針は以下のとおり。

 

  •  走りまくれるようになること→30km走
  • つなぎのロードや林道での巡航ペース(ベース走力)を上げる→峠走、30km走
  • 8月半ばから9月頭まで海外、帰国はレース10日前なので、それまでに追い込みきる。(出来ればマイル相当の負荷を出国直前にかけたい)

 

信越は彩の国ほどアップダウンがキツいわけではないですが、走れるマイルを謳っているだけに巡航ペースがとても重要。

ラソン的な走力アップがレース攻略に効くと踏んでいるので、アップダウン対応力を維持しつつ走力アップを狙いたいと思ってます。

まだメニューは悩み中だけど…

(ただ峠走とトレイル込みの30km+α走を軸にしたい)

練習再開


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仕事を若干早めに切り上げて峠走。

足はすこーし重い感じあるけど走ってるうちに戻りそう。

 

まだ気持ち切り替え切れてないけど、練習しつつ整理していく。

次は信越五岳マイル。クリック合戦なのでエントリーできるかわからないけど、とりあえずは出るつもりで。

彩の国結果

Twitterではすでに報告してましたが改めて。

彩の国100マイル結果(タイムはザックリ、括弧内は昨年比較)

ノース 8:26(-2:00)

休憩 0:19(-0:30)

サウス1 12:53(-1:30)

トータル21:39(106km地点)

 

この時点で昨年同地点でのタイムを4時間更新していましたが、サウス2にかかると当初想定していたタイムは13:30。

さらに当初計画ではこの時点での経過タイムは20:50を想定しており、40分押している状態。

この後、すでに疲労困憊の状態で想定タイムよりも速く走れると思えないこと、何度もロスとしたコースを後ろにほとんどランナーがいない状態で走る自信が持てないこと、かなり気力を削られていたこと、サウス1でまともに補給が出来ておらず補給不足がネガティブ思考を加速させたこと、などなど…簡単に言うと、メンタルがやられたから。

本気で完走すると自分を信じきれなかったからとも言えます。

体力的には、恐らく足りていた。時間は足りていなかった。補給など計画していたものは、タイムスケジュール以外はほぼ完璧。もし、読図が出来ていてエスケープルートも頭に入っていれば進む選択肢が増えたかもしれません。

 

レース翌日、リザルトをチェックしていたら、サウス1を僕とほぼ同時に終えた選手が2名完走していました。恐らくサウス1は夜間走のため、力を溜めてサウス2でスパートをかけ、サウス2のタイムは12時間前半だったのでかなり力のある選手と思われます。

しかし、完走ラインに乗っていたのかと気付いた時自然と涙が出てきました。

なぜ簡単にだめだと思ったのか、意思をもって次に進まなかったのか、行けるところまで行こうと考えなかったのか。

 

1つ思ったことは、100マイルはそもそもそういうものなのだと、最後まで行けるかどうかはランナーの気持ち次第なのだということです。信じて進める人がゴールにたどり着けるのだも思いました。

しかし、気持ちだけで完走できるほど甘くもありません。体力、技術や危機対応力と天秤にかけて、それでも進めると判断できる人、自信を持って進める人だけが真の勝者です。

今回の経験を胸にさらに強くなってみせます。