ハセツネ30kでます
今年はついにハセツネに出場することにしました。
先日、ハセツネの予選とも言えるハセツネ30kのエントリーがあり、かなりアクセスが集中して繋がりにくい人もいたようですが、なんとかエントリーできました。
1000位以内で本戦への優先出場権獲得ということで、通常のレースよりも高いレベルの戦いになることが予想されますが、普通に走れば600番代くらいで完走できるのではと考えています。
トレイルランでは序盤の渋滞が常に問題視されますが、自分の力を把握し、イーブンペースとマックスペースを考慮すると、そこまで無理して突っ込む必要はないと感じています。
序盤全力で飛ばしたところで、得られるのはせいぜい5分や10分のアドバンテージでしょう。
しかし、その代償として、後半のペースダウンや足のつり、また、疲労による怪我のリスクなど考えられます。
私は競技者ではないと思っていますし、トレイルランは楽しいから続けているので、景色を楽しめないほど疲弊してまでタイムを目指す必要もないと思っています。
自分らしく走り、楽しみ、完走してそれなりの結果を目指します。
この姿勢はこれまでも崩していませんし、それでも参加したレースではよくて上位2割くらい、ITJのようなメジャーレースでも全体の真ん中くらいで完走出来ているので、周りに合わせて戦略を練る必要もなく、向き合うのは山と自然だけで良いと思っています。
トレイルランは登山の延長ですから、自然を尊び、楽しみ、怪我なく、無事に下山することが再優先です。
タイムを考えるのはその先にあるものでしょう。
ではより速くはしり、より長く楽しむためにはどうすれば良いか。
日々の練習はその為でもあります。もちろん毎日楽しいから走るのも同じように大切です。
自分の枠を超えた刺激も程々に。