弱点は足首

ランニング、トレイルランの記録やその他雑記

やれて当たり前

昔、元オリンピックスピードスケート代表で金メダリストの清水宏保さんが、トレーニングの成果を出し切るためには脳の壁を打ちこわさないとだめ、というような話をしていた(うろ覚え)

夏の間、ウェイトトレーニングをみっちりやって鍛え上げた体の出力を100%出しきるため、エアロバイクを全力で漕ぎまくって心拍を最大まであげて、ブラックアウト寸前まで追い込みきるのだそうだ。

体だけ鍛えてもだめ、ここまでやれる、あるいはもっとやらないと死ぬほどヤバイという感覚を脳に知らせるのだ。

ちょっと追い込めた程度でよろこんでいてはいけない。1000mを3:10で走るスピードがあるのに5000mを日常的に20分切れないのは実力不足でなくてただの怠慢なのでは、と思った今日。