弱点は足首

ランニング、トレイルランの記録やその他雑記

ペース走

雨が降っていたのでささっとランニング。

アップ+5000mペース+ダウンジョグしました。

結果は4.8km 4:10/km

5000mにちょっと足りなかったですがまずまずかな。

走り終えようとしたところで雨が上がってしまい、空も晴れてきたのですがもう走る気が起きなかったのでこれで終了。

明日明後日は走れない予定。

2000mTT

今日はインターバルをやる予定がトラックが空いてなかったので周回ジョグ。

ふくらはぎにややはり感あり。昨日までの肩の異常な張りと攣り感はだいぶなくなり、なんとか腕振りはできる感じ。

ジョグも飽きた頃に2000mTTを実施。

結果は3:47/kmでフィニッシュ。

10km走った後とはいえ、もうちょい早く走りたかったですね。

肺も余裕あったのでもう少し追い込めたか。

次は3:40/km切り狙います。

 

追記

私は基本ランの記録について、スピードは/kmのペース表記です。

厳密に距離を測って走っているわけではないので、〇〇km〇〇分と言っても誤差があるし、補正したタイムはやはり正確とはいえない、むしろ自分を納得させるために盛ったタイムにする恐れがあるので、それはよくないんじゃないかと。現実から目を背けてるのではと思うのです。

ペースはごまかせない。一定の距離を走った結果なので、そのペースをあと何キロ維持できるかが、5000m,10000mハーフ、フル、ウルトラを走るための目安になるわけです。kmあたりのペースの積み重ねがタイムになる。

実際にレースに出る時の目安は、練習で走ることのできたペースだと思うので、2000mを3分台中盤で走って、あと3km距離を伸ばせるのかとか、10kmを4分ちょいで走ってその倍を走りきれるかとか考えるわけですね。

自分で計測する場合は公式記録ではないので、参考として計測するのは大事だと思いますが、やっぱり意識するべきはペースと、その時の自分の体の変化だと思うのです。

ということでTTをやる場合もスピードは/km表記であり、距離はおおよそのものです。

実際はそれ以上の距離を走っていることが多いですが、確実に走りきれたペースと距離を今の自分の実力として認定しています。

しかし追記長い…

手袋難民

今日の練習はペースラン+WS400m×6

6.75km 4:22/km 

400m 3:35、35、33、24、04、40(ペース)

ビルドアップにしようかと走り出したところ、グラウンドが空いているようだったので、ペースランは中断して400+400のWSへ。(間の400は軽くジョグってるのでクルーズインターバルになるのかな?)

400m 3:04/kmペースは今まででおそらく最速ペース。

久しぶりにスピードに乗った感覚でした。これで1kmはいまはまだ厳しそう。

4月のハーフマラソンはなんとか1:30目指したいので、スピードとスピード持続力はまだまだ磨かないと。

10km40分辺りが目安になるんじゃないかと思ってますが、まだ走れて42分台かなあ。

最近はとにかく寒くてラン中はほとんど指先の感覚がありません。

2時間位走るとだいぶ温まるのだけれど、短い時間で追い込むときは寒さと痛さとの戦い…

中厚手フリースグローブとウインドストッパーミトンはどちらも温かいのですが、フリースグローブは汗に弱く、ミトンは走り始めが暑すぎる。

重ね着で対応するしかないかなあ。

トレランザックの話

トレイルランを始めてからザックはノースフェイスのものを使っています。

最初購入したのはマーティンウイング10。

見た目がなんとなくかっこいいと思ったのと安くなっていたから。

TRコンポシステムがまだ採用されていたモデルで、ボトルポーチとフラップポケットを追加して使っていました。

ハイドレーションとの相性がいいものの、メイン気室の容量がやや小さく、ロングレース以上はパッキングがやや厳しかったです。

思い出のザックでまだ取ってありますが、一切使ってないので捨てようかな…

 

一年ほど使い倒して100マイルはこいつでは走れないとの決断をし、次に購入したのは同社製TRコンポ10。フロントボトル式への移行は紆余曲折ありましたが、結局ハイドラパックソフトフラスク二個(給水)、サロモンソフトフラスク(ジェル)、標準ジップポケット(タブレット、サプリ)で落ち着きました。

TRコンポのいいところはメイン気室が広く取ってある、メイン気室がガバッと開いて下のものも取り出しやすい、後ろのメッシュポケットにウェアやライトやカメラを突っ込んでおいても落ちなくて便利(肩関節固い人は厳しいかも)、フロントの収納が四ヶ所あって使い分けられる、フロントメッシュポケットはペットボトルもさせるなど。あと後ろのバンジーコード引っ張ればそれなりに容量潰せるので荷物少なくても大丈夫です。コードは無駄に長いので切りましょう。

今なら型落ち品が1万円前後になっていると思うので今年始めたい人にはオススメ。見た目もかっこいい。

ただし黒は蜂に攻撃された経験があるため他の色が良さそうです。

だいぶ使い込んでボロボロになってきたが、気に入ってるのでこれは変えたくないな。

2016年買ったもの

ギアレビューをします。

 

・アルトラ オリンパス2.0

とにかくソールがふかふか。アッパーは柔らかくしっかり紐を締めないと足がずれます。あと足幅広めの人はワンサイズ上げて買いましょう。(普段26cmですがこれは26.5cmを購入)

グリップはなかなか。泥だらけのUTMFで程よく滑って程よく止まって走りやすかったです。

値段が高いのだけ問題。オンリーウルトラ用兵器。あとゼロドロップシューズなのでそこも注意。クッションあるのでローンピークよりははいりやすいのかなー?

 

・モントレイル バハダII

東海自然歩道FKTで、尊敬する石川弘樹さんに伴走している時100マイルレースの相談をしたところ、オススメシューズとして紹介されました。素敵な時間を過ごせたことへの感謝の気持ちもあり、お布施のつもりで購入。ちなみにセールで6000円くらい購入しました。

山もロードも走りやすく、そこそこ軽いのがいいところ。グリップはそこまで強くなく耐久性も高くなさそう。250kmくらい?走ってソールが削れてきているがまだまだ使えます。

初心者オススメの一足です。

 

・シルバ トレイルランナー2

ヘッドライトとして。それまではジェントス999を使っていたが、重いことと、光の中心が明るすぎて目が疲れるため長時間の使用が厳しいことからUTMF用として購入を決意。広くぼんやり明るいので、ハイスピードで走る人には向かないが、自分のようなトレイルファストウォーカーには十二分。欠点は値段が高いこと。

 

モンベル ウルトラライトシェルジャケット

初ソフトシェル。程々の防風性と通気性とストレッチがあり非常に快適。そして軽い。現行モデルはカラーリングも悪くないので今が買い時だと思い購入しました。非常に気に入っています。

 

・ハイカーズデポ トップキルト

夏のテン泊用。結局テン泊はしなかったけど春先に練習で部屋で寝たり、車中泊で使ったりしました。汗かきの自分にダウンシュラフはちょっと、と思い化繊を選択。ビビイやインサレーションと併用で夏場はしのげるはず。

 

パタゴニア ダックビルキャップ

かっこいい。嗜好品です。

 

・ハイドラパックソフトフラスク500

UTMF用。口が大きく洗いやすく、サロモンよりも丈夫。海外通販で1つ2300円くらいで買えました。ロック機構はあまり使わないかな…

 

・イトイテックス 和紙ソックス

抜群のドライ感。ロード用では最強ソックス。

トレイルでは、汗に対する濡れならば許容範囲。雨や渡渉で濡れると耐久性が著しく下がり、あっという間に磨耗して穴が開いてしまうのが欠点。値段が高いのでなかなか買えません。

 

・ファイントラック アクティブスキンアームカバー

サイズ展開が微妙でストレッチ性がやや低い。軽くて程々に暖かく使い勝手は良いが引っ掛け注意。雨にも強いのでUTMFでは役に立ちました。こなれた人はモデルチェンジ前のものを使ってる様子。ラピッドトレイルアームカバーの方が良さげだったが現物確認できなかったためこちらを購入。サポート機能いらないならこれでいいと思います。173cm64kgで腕細め体型がL/XLを使ってます。サイズ表でいくとちょうど下限値。腕曲げるとなんとなくフィットする感じです。S/Mでは袖口から出がでませんでした。参考までに。

 

・アークテリクス フェーズARビーニー

ただの名品。新モデルも早々に売り切れ続出ですが、寒い地方の方や寒がりな方は見つけたらとりあえず買いましょう。デザインは前モデルの方がかっこいいですが、新モデルは汗止めがついて機能が上がってます。

 

・ブラックダイヤモンド ミッドウェイトフリースグローブ

セール品を2000円で購入。冬場のランで指先が死にそうになるので厚手のものを買いましたが、防風性がやや低いかも。手首まで温められるのは高ポイント。ロング走の味方です。末端冷え性の人は防風性もあるモンブランにしましょう。値段はこちらも2000円くらいだそうです。

 

トレイルシューズはどうもしっくりこないのか色々浮気中。シューズで一番使ったのはアシックス ゲルフジアタックです。特筆すべき特徴はないですが、プロテクションが比較的高く、どんな場面でもそれなりに走れるかわいいやつです。アッパーが破れやすいような気がします。

ロングレース以上ならオリンパスがクッション効いてていいですね。テクニカルな下りはやや苦手な印象ですが。

去年はUTMF特需で買いすぎました。

が、キルトも手に入れて夏山テン泊装備が一通り揃ったので今年はアルプス登って寝たいと思います。

ロードシューズ買っていないのは一昨年3,990円のライトレーサー二足とアディゼロマナ三足まとめ買いしたため。一足ずつソールがなくなり廃棄しましたが、在庫があるので来年まで戦える予定。

湧いてきた物欲もなんとか落ち着き、ザック欲しかったけど買わずに済みそうです。トレランザックとクラシック25があれば戦える。

ジオラインのタイツは近々買う予定。

ランパンの長ズボン欲しかったけどこれを買うのやめます。ジオラインタイツなら山の保温着としても使えるので。