弱点は足首

ランニング、トレイルランの記録やその他雑記

彩の国振り返り

まだまだ疲労困憊、足もパンパンにむくんでいて関節は時々痛みます。

しばらくは食べて寝てしっかり休養しなければ。

 

今回、個人的に会心のレースといえる結果でしたが反省点もあり、振り返りします。

長いです。

 

コース実測データ

距離 101.9km

累積標高 6612m

時間 25:35:59

 

距離はGPSの精度上やや短く出たと思われます。

公表距離の106kmが正確なものかと。

 

評価点

暑さにめげなかった(メンタル)

脱水ぽい症状と胃の不調をうまくいなしつつ、Northコースを10:30程度で回れた

GWの山トレが効いて、登りでは終盤までへこたれなかった

ヘッドライトは低照度でも問題ないことを確認できた

過去最長行動時間

ジュースでエネルギー補給を繋げたこと

サプリにそれほど頼らなかった

痛み止め不使用

 

反省点

熱くなる事は予想できたのに水少なめ&塩分補給足りなかった

100kmを走るペースを前半意識しなかった

ジェルが濃過ぎてやや飲みにくかった

地図の読み込み不足

 

課題

100マイル走るためにランニングエコノミーの改善が不可欠

発汗量とミネラル必要量をある程度把握する

 

ざっとあげるとこのくらいでしょうか…

苦労したぶん評価点が多くなってしまいましたが、反省点の1つ目と課題がかなり致命的で、今後100マイルレース出場を目指すのであれば確実に改善が必要です。

 

補給量に関する対策は

 

ボトルをもう一本もつ(500ml*3本)

塩分サプリを1つ/30minで食べるつもりで用意する

ジェルはやや緩めにする(250mlフラスクに750kcal分の粉飴190gくらいを溶かせば丁度良さそう)

 

と物量を増やすのみ。

 

対してランニングエコノミーの改善はいろいろあると思いますが大きくは

 

フォームの改善

燃費の改善

 

となりそうです。

 

フォームについては今回のレース中、同じくレースに参加していたウルトラマラソン日本代表の青谷瑞紀さんの走りを見ることができたので参考にできそうです(本気の走りではなかったですが…

燃費の改善については空腹状態で走る練習が良いと効いたことがあります。

基礎体力がつくまでは、しっかり食べてエネルギー十分の状態で追い込んだ方が練習効果は高いと思い避けていましたが、今後はエネルギーを枯渇させるようなトレーニングを必要かもしれません。

ただしリスクも高いと思われるため、山では厳禁、ロードでも十分に注意が必要です。

 

今後は厳しいレースだった分、ゴールした喜びも大きくとても思い出深いレースとなりました。

レースの締めくくりが良い思い出になってしまうので、辛いのがわかっていてもまた出たくなってしまうんでしょうね。